
整体に行き、
「今はゆっくり休んでくださいね、次はまた1週間後に来てください」
なんて言われ1週間ゆっくりしていたけどなんとなくスッキリしない
それ実は“当たり前”なんです
今日は慢性的な腰の痛みに対してどういった方法を取るのがいいのかお話ししていきます
1、慢性的な腰痛の正体
2、腰痛にはコレ!の動画の是非
3、何をするのが正解?
4、今すぐやること
1、慢性的な腰痛の正体

慢性的な腰痛を日本人の約15%ほど抱えており、人口の90%以上の人が生涯で一度は経験すると言われている腰痛
実はこれらの7割以上が原因不明と言われています
病院に行くと「特に異常はありませんね、湿布と痛み止めをお渡しします。少しリハビリしていきましょうか」って言われた場合はだいたい原因不明とされます
逆に
・腰椎椎間板ヘルニア
・分離症
・変形性関節症
・椎間関節炎
などの診断が出ている場合は原因不明とは言えないです
多くは筋筋膜性腰痛と言われ、腰回りの筋肉が張っているから痛めてしまったとされます
一般的な病院では筋肉の状態を撮影できるMRIがないので「レントゲン撮影で異常なし=原因不明」とされてしまいます
なので今回はこの【原因不明=筋肉に問題あり】という視点からお話ししていきます
2、腰痛にはコレ!の動画の是非

腰痛には運動がいい!と最近言われるようになり私もかなり発信しています
詳しくはこちらの記事を参考にしてください!
SNSやYoutubeで「腰痛」と調べるとたくさんの動画コンテンツが出てきますが
逆に多すぎてどれをやったらいいのか?
どんなふうにやったらいいのか?がわからくなっている方も多いのではないでしょうか?
結論
「一通り試してください!」
やってみて自分にできそうなものから取り入れる
効果の出たものから取り入れる
継続できるものから取り入れる
そんな程度の選ぶ基準で大丈夫です
つまり腰痛には「なんでもいいから運動をしてみましょう」ということ
3、何をするのが正解?

とは言え
間違った運動はさらに腰を痛めますし、時間も有限、できることなら早く治したい!
という思いもわかります
まず腰痛にやるべき正解の運動としては
「長く息を吐くこと」
いきなり大きな動きを取り入れていくと腰に急激な負担になり悪化させるリスクが跳ね上がります
かといってストレッチなどのは自分で正しくやっているつもりでもなかなかできていなかったりする
そうなると「安全に」「間違えることなく」「どこでもできる」運動は息を長く吐くこと
そうすると腹筋たちが適度に活性化し、背筋が緩んできます
また息を吐くという行為自体が副交感神経を活性化しリラックスさせるとも言われています
こんなに素晴らしい運動なのにやらないのはもったいなくないですか?
4、今すぐやること

今すぐ
「息をできるだけ長く吐きましょう」
やり方は簡単
・仰向けで寝る
・後頭部、背中、仙骨を床につける
・軽く顎を引いて無理なく吐ける長さで息を吐く
の3ステップ
1日3分寝る前に1週間おこなってください
私のパーソナルジムに通ってくださっている方の多くが効果を実感していただけております
まずは動きましょう
他人に委ねていても解決しません
腰痛は自分で治すことが可能です
BodySchool日吉店
小嶋毅弘

小嶋毅弘(こじまたかひろ)
1988年生まれ
日本体育大学卒。日本体育協会(現:日本スポーツ協会)認定アスレティックトレーナーを一発で合格し、その後は柔道整復師・鍼灸あん摩マッサージ指圧師の免許を取得。フィットネスクラブや整骨院の勤務、ラグビーチームのインターンを経て2016年より日本バドミントン代表トレーナーとしての活動を始める。
ジャカルタアジア大会、杭州アジア大会にも帯同し2024年パリオリンピック強化合宿も選手のサポートを果たした
2024年4月に地元 日吉でBody School(ボディスクール)日吉店をオープンし、
これまで経験してきた予防医療と治癒促進のためのボディケア、身体を整えより強くするコンディショニングサービスの両輪で地元日吉の健康事業に携わる
現在は代表である小嶋がお客さま一人一人を丁寧にセッションを行い、
「体の不調を抱えながらも自分らしくもっとアクティブな人生を送りたい。でも病院のリハビリが終わり、整体に行っても解決しなかった方」に向け、不調の原因を動作分析から見つけ本当のパーソナライズされたトレーニング✖️ボディケアを提供している
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